私たちの世界は言葉で溢れている。
同じ言葉でも
声のトーンや視線、息づかいで
純粋な言葉なのか
それとも悪意に満ちているのか
それによって全然別物になる。
私は人よりちょっとだけ、
その違いに敏感なのかもしれない。
何気ない一言なのかもしれない。
本人に故意的な意思はないのかもしれない。
それでも、
言葉の端々に悪意を感じ取る。
それが、わたし。
悪意は心はどんどん弱くする。
弱くなったこころを壊すのは自分。
理想と違う自分を受け入れられない自分なんだ。
だから、わたしは言葉を大事にする。
自分の言葉で誰かを傷つけないように。
自分の言葉で誰かが傷つかないように。
大切な人が傷つかないように。
つづく